気付けば、ずいぶんとトンボが飛び交っています。
二十四節気では「白露(はくろ)」も過ぎました。暑さが収まり、朝晩が冷え、草花につゆがつくようになる時期を指す言葉です。
実際に肌寒さを感じる日も少しずつ増えてきて、秋が進んでいくのだなあと感じます。
緑滴る夏の蔦
JR琴似駅の北口すぐそば、サロンからもほど近い、「レンガの館」。
道すがら、いつもこの小さな建物を眺めるのが楽しみです。
壁は蔦で覆われていて、春~夏は葉の緑、秋は紅葉、冬はレンガの壁そのものが、異彩で素敵な雰囲気を放っています。
ラベンダー摘みました
庭で摘んだラベンダー。束ねて、吊るして、ドライにしてサロンに飾ります。
摘みたての花は、本当に香りが良いです。
きつさの無いやさしい香りがふわっと鼻に届くたび、癒されます。
滋養あふれる美味しいごはん
「たべるとくらしの研究所」へ行ってきました。
カフェ&ギャラリーというジャンル言葉では収まりきらないほど広がりのある活動をされている、素敵なお店。初訪問です。
ランチの献立には、自然栽培(自家研究農園)の野菜や自家製調味料を使用。緑に囲まれて陰る落ち着いたムードの店内で、出されたものひとつひとつ、ことさら大事に味わって食べました。
心を育む講演会 ~方波見医師のいのちのお話
北海道新聞で月に1度掲載されるエッセイ、「いのちのメッセージ」。
生老病死を見つめるあたたかな眼差しと言葉で紡がれた、その文章のファンです。
書いているのは、奈井江町にある方波見(かたばみ)医院の医師、方波見康雄先生。
響き合い溶け合う身体~『談ス』第3弾鑑賞
『 談ス 』 という舞台を見てきました。
舞台装置も音楽も台詞もほとんど無し。
身体の表現で魅せるシンプルな舞台でありながら、表現される世界の広がりはものすごく豊かです。
肉体。息づかい。間合い。タイトルのとおり、全身を使って踊っているような話しているような、不思議な舞台です。
桜満開の並木道でおさんぽ花見
寒さに絶え、本州から遅れることおよそ1ヶ月。桜前線がようやく北海道へ到着しました。
4月に入り東北でも開花しているニュースを聞いて、待ち遠しく思っていた桜。大々的な観賞スポットではなく、知る人ぞ知る穴場で、綺麗なピンク色の花を堪能してきました。
雪解けの春。桜のブーケと鯉のぼり
4月のはじめ、屋外の桜はまだ先ですが、ブーケでひと足早く桜を目にすることができました。
まだ肌寒さが残っていても、雪が解けて道路の舗装が出てくると、春を感じて心はうきうきです。