4月のはじめ、屋外の桜はまだ先ですが、ブーケでひと足早く桜を目にすることができました。
まだ肌寒さが残っていても、雪が解けて道路の舗装が出てくると、春を感じて心はうきうきです。
ブーケに入っている桜は、吉野桜(ソメイヨシノ)。花は白っぽい薄ピンク色。上品で華麗、全国で愛される、日本人が大好きな桜です。綺麗でいつまでも見ていられます。
持ち帰ったあと、つぼみの部分もどんどん開花したので、春の気分がさらに加速しました。
ソメイヨシノの北限は道央とのこと。道央や道南にソメイヨシノのお花見スポットもありますが、北海道の大部分では、桜といえばエゾヤマザクラやチシマザクラが有名ですね。自分の中でも、北海道でのお花見を思い出すとき目に浮かぶのは、エゾヤマザクラが咲いている光景だったりします。
5月初旬にかけ、これから咲く桜が楽しみです。
最近はすっかり、自転車で外を走ってもすがすがしい気候になってきました。空気のゆるむ日を選んで自転車に乗りたくなります。
車では通ることのない川べりの小道を走っていると、思いがけずカラフルな鯉の群れに遭遇しました。
▲穏やかな青い空をはたはたと泳ぐ鯉たち。気持ちよさそう。
もうすぐ5月5日、こどもの日なんだなと思うと同時に、ゴールデンウィークがやってくるのだなと実感する、季節の風景でした。
ここに鯉のぼりが出ていることを知らなかったので、突然出会って得した気持ちに。普段と違う道を通ってみると、発見があって楽しみが増えますね。
TENMADOも隠れサロンなので、はじめての方は緊張もあるかもしれませんが、どきどきわくわくしながら来ていただいて、そして癒され和んでお帰りいただけたらうれしいです。