夏の終わりの彩り~ 美瑛・富良野へ

美瑛_青い池

夏の終わり、9月はじめに、富良野・美瑛方面へ急なドライブ。
花はもう終わりかけでしたが、充分に素敵な風景を見ることができました。

久しぶりに足を延ばした美瑛町白金の「青い池」。
駐車場も、アクセスする周辺道路も、新しくしっかり整備されていて驚きました。
小さな売店もできていて、アジアからの団体旅行客もいっぱい。

人が押し寄せる前、空き地のような駐車スペースに停めて訪れた秘境感は薄れているものの、ほかでは見られない水の色、立ち枯れた木々の風景はやっぱりきれい。
こっちから見た方が、いやこっち側もまた違ってきれい、と、池のまわりでたくさん写真を撮りました。
晴れた青空だと、空の色が映ってもっと青く見えるはずなので、またいつか訪れてみたいです。

とはいえ、噴火防災のための堰堤工事によって偶発的にできあがったこの青い池。
自然環境の変化などで、いつ青さが見られなくなるともわからない・・・
そう思うとこの日の青さもまた、神秘で貴重で、ありがたみが湧いてくるのでした。

青い池からの戻り途中には、「四季彩の丘」へも立ち寄り。

美瑛_四季彩の丘_花畑

畑に絵の具を出したような、お花のストライプをまだ一部見ることができました♪
トラクターがちょうど、とことこと出てきたのが絵になります。

美瑛_四季彩の丘_花畑と大雪山系十勝岳

鮮やかな花畑の向こうには、大雪山系の十勝岳連峰。
活火山の十勝岳からは、噴煙がもわーっと上がっているのも見えました。

広い敷地内、今回はトラクターに曳かれて走るワゴンカート「ノロッコ号」に乗って見学。大人は1周 500円。
凹凸の道、揺れが結構激しくて、優雅にのんびり花畑鑑賞というよりもちょっとしたアトラクションのよう。
カメラも構えていられないので、わあわあ言って乗車そのものを楽しめます。笑
撮影タイムは、途中停車してくれる景色のよいポイントから落ち着いて♪

帰り際には、中富良野町の「ファーム富田」にも寄ってみました。
各施設の営業時間が終了した直後だったので、人影まばら。

中富良野_ファーム富田

有名なラベンダーはもちろん終わっていますが、「花人の畑」で、こちらもカラフルなお花の絨毯を見られました。
夕方で薄暗く、短い時間、ここだけながらも、見たぞと満足感。

全体で半日くらいの滞在時間でまた札幌へ。
行動を詰め込みすぎないショートトリップ、心地よい疲れで楽しかったです。

 

さて。
ここから切り替えて今度は秋。乾燥と冷えが身体に大きく入りこむ季節がやってきます。
カサカサ。循環不良。
冬に本格的にひどくならないよう、対策をしていくのにも秋のケアはとっても重要。
秋は、1年のうちで老化が最も進む季節とも言われています。

夏のムードを引きずって、首元や足首・手首を出した薄着は禁物。
温めて、保湿して、を秋のうちからしっかりと。
オイルの潤いで満たされるのも特に向くときなので、ロミロミを受けるのもおすすめです。

結局いつも、いつの時期も、次の季節への準備の大切さを書いていますが。
作物をより良く発育させるのだって、次の段階(時期)を見越して、土壌を作ったり、種をまいたり、囲いをしたり。
水をあげたり、間引いてみたり。
そんな風に、ちょっとずつ先取りして自然のサイクルに備えること・手を掛けること、人間だって同じく大事なのです。

そろそろあったかストーブもスタンバイさせて、サロンでお待ちしております。

リラクゼーションサロン TENMADO - 天窓 –